最近、お肌がくすんで見えたりしていませんか?
お肌がくすむと、実年齢よりも老けて見えたり、疲れて見えることが多いです。
鏡で自分の顔を見た時に、透明感がない、若々しくない肌を見ると気分もげんなりしますよね。
そもそも、お肌がくすんでしまう原因はいくつかあります。
化粧水などで対策できるものは、
・乾燥
・メラニンの蓄積
・毛穴のよごれ
・ターンオーバーの乱れ
によるくすみです。
ターンオーバーを整えてあげること、保湿をしっかりしてあげることが大切です。
そこで、くすみ対策におすすめなのが化粧水。今回はくすみ対策の化粧水の特徴についてお話していきます。
刺激性のある成分を避ける
自分の肌質に合わないくすみ対策の化粧水はくすみ以外にもお肌に悪影響を及ぼすので、おすすめできません。
特に、エイジングケア世代さんの中でも乾燥肌、混合肌、インナードライ肌、乾燥性敏感肌、敏感肌の方は、刺激のある成分は注意です。
例えば、
・アルコール
・AHA(フルーツ酸)
・PG
・DPG
などの刺激性のある成分には要注意です。
くすみケアの化粧水を選ぶ際は、必ず全成分表示をチェックして刺激性のある成分は避けましょう。
高保湿成分を選ぶ
はじめに、くすみの原因の1つとして「乾燥」をあげました。ターンオーバーの乱れも乾燥と関係があります。だから、保湿は本当に大切なんです。
ただ、スキンケア用品を塗るだけでいいというわけではなく、刺激のある成分と同様、しっかりと成分を確認する必要があります。
・グリセリン
・BG(ブチレングリコール)
・アミノ酸
・プロテオグリカン
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・エラスチン
・グルコシルセラミド
・トレハロース
・グリコシルトレハロース
等がおすすめです。
いくらスキンケア用品を何個も塗り重ねていても、保湿してくれる成分が配合されていない製品を使用していては、意味がありません。
また、塗り過ぎもお肌に逆効果を与えてしまうので、使用量を守って、保湿成分を確認しましょう。上の保湿成分は今回をきっかけに、ぜひ覚えてください!
エイジングケア化粧品成分を選ぶ
くすみケアにはエイジングケアに着目した成分を選ぶこともおすすめです。
最近では、エイジングケアにおすすめの成分がたくさん出てきています。
たとえば、
・ナールスゲン
・ビタミンC誘導体
・ネオダーミル
・プラセンタエキス
・両親媒性ビタミンE誘導体(トコフェリルリン酸ナトリウム)
・コエンザイムQ10
・フラーレン
・アスタキサンチン
・ナイアシンアミド
・レスベラトロール
・金コロイド
・エルゴチオネイン
・ブドウエキス
などがあります。
特に、ナールスゲンは美肌には必須のコラーゲンやエラスチン、を増やすサポートをする働きがあります。エイジングが進むとお肌は衰えていきますが、お肌本来の力を高めることでエイジングケアの効果を期待できるおすすめの成分です。
ほかにも、抗酸化予防や美白効果に期待できる成分などもあります。こちらもくすみケアにはおすすめです。
こういった成分が化粧水に配合されていると、くすみ対策におすすめの化粧水となります。
まとめ
今回はくすみ対策におすすめの化粧水の特徴についてご紹介しました。くすみケアは酵素洗顔以外にも化粧水での対策が可能です。
「くすみをなくしたい!」という一心から、洗顔やクレンジングに力をいれがちですが、化粧水の見直しも大切です。
くすみ対策におすすめの化粧水を知りたい方は「おすすめや人気のくすみ対策化粧水の厳選11種!あなたはどれを選ぶ?」をご覧ください。
少しでも読者の方のお役に立てていると嬉しいです。